ふせったーから移動したものです。加筆・修正等は特にしていません。
2025/01/10昼の感想です。
思い出した人のことから書きます。特にコメントない人もいるかもしれませんが、コメントないからと言ってよくなかったわけでは絶対にないです。
妄想が含まれます。あと、よく話がそれます。
◎楓(竹田さん)
柴本さんの楓ばかり見てきたので他の楓を受け入れられるか自信なかったが全くの杞憂!よかったです。まず二人、声が少し似てる笑 だから違和感なく見れたっていうのはありそうです。
完全に個人の妄言ですが、竹田さんの楓ちょっと理系クラスの子っぽい感じ。お父さんが何者かとか考えたこともなかったけど、父親が医者で医学部に行くように言われているが本当は文学がやりたくて…とかもあるのかなと思いました。柴本さんの楓は第一志望が横国の文系っぽいなっていつも思ってるんですが笑、その辺り竹田さんは理系というか理型、特に特進クラスっぽいなと思いました。あとビジュアルが映画に近い。ビジュ近めは二番目デビュー組にかなり多い気がします。菊池さんとか、奥村さんとか、川島さんとか、りすさんとか(体型は大鹿さんの方が九太ぽいのですが)。
竹田さんの楓の「あっ5分すぎちゃう」のところ柴本さんと全然違って面白かった。ちょっとオタクっぽい楓かな?自分の話バーってして、蓮がびっくりしてる中でじゃあね!みたいな。竜巻みたいな子でしたね。あと、お母さんいなくなった後の「ごめんね💦笑っちゃうでしょ。」のところも全然違って面白かったです。柴本さんは同じ話として喋ってるけど、竹田さんは「ごめんね〜!」で手を振りながら蓮をフォロー、その後改めて「笑っちゃうでしょ」って言ってた。
柴本さんよりもっといろんなことを反射でやってる感じ。白鯨直前で蓮掴むところとか特に、考える前に肘掴んでる。みたいな。あと「忘れるはずない親なんだもの!」の直後(「きっと喜んでくれるはず…、…迷ってるの?」だっけ?)のところも柴本さんと違った。「喜んでくれるは…」っていう感じで声消え入るのが柴本楓特有なの知りませんでした。
歌声の伸びは柴本さんに軍配かなあという気がするんだけど、鯨戦でハチャメチャにこけまくるなど地味に大暴れしており(ド派手に転んだのでパンツ見えないか心配になったくらい)、面白い楓でした。柴本さんの楓ばかり5回くらいみたので受け入れられるか…と思っていましたが全く問題なし!竹田さん、他の役でも是非みたいです。
◎千織一郎彦
この人の演る一郎彦が本当に大好きで、あまりの新鮮さに毎回目から鱗がポロポロこぼれています。俺たちの知らない一郎彦を平然と見せつけてくるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!というわけで、かなり好みが割れる気はしますが、あまりに衝撃で、あまりに忘れられないので、千秋楽前後までにいかに素晴らしい一郎彦か、というのを別でまとめたいです。
今回の感想。毎回かなり面白くなってしまうんだけど「申し訳ありません父上!!!!!!!」の声デカすぎだろ。静かにしろってお母さんいま言ったばかりよね?あそこ見るたびに一郎彦の性格出てんな〜本来こういう人なんやろな〜って毎回思います、めちゃめちゃ好きです。
「兄弟喧嘩をするならあっちへ行ってちょうだい」、喧嘩ばっかして育った兄弟のお母さんの言い分すぎて笑っちゃったけど、今日の二人(宇都宮&瀬下)は喧嘩して育っていそうでありました。詳細は次の項目へ。
「復讐の誓い」、「地獄へと」の「と」の音の伸びが素晴らしく(千織さんはやはりあの曲だと低音部で真価を発揮しますね)、これは地獄送りにされるなと思いました。ラストの高笑いは短め、これはいつもかな。しろいくじら? のあとで爆笑しており、ここで笑うために一度目は控えめなのかなとも思います。というか、復讐の誓いはCDの笠松さんがすごいっていうか、さすがに笑いすぎなんだよね笑、それがまた良いのですが。高笑いといえば少し話がそれますが、やはりCDライオンキングの下村スカーよりヤバいCDの高笑いって聞いたことがない、あそこ本当に笑いすぎ。大好きです。ご冥福をお祈りします。夢から醒めた夢でお会いできたこと、絶対に忘れません。
ラストで目を覚ました時、お父さんに後ろからぎゅってされてにこにこするのもいつもと一緒だったんですが、これってもしかして子供の頃よくされていたのかな、と思いました。
◎二郎丸(瀬下さん)
東京で見た1回目ぶり。なので2年ぶり?くらいです。そのため前の印象消えかけてたんですが、奥村さんが高めでよく通る丸い?声してるのに対してやや低音のハスキーボイス、しかもオラオラ系でお調子者な感じで、全然違って登場した時めっちゃびっくりした笑笑
奥村さんの方が「若いけど一生懸命!あのしっかり者の一郎彦くんの、明るい弟くん!かわいいわね〜」て感じ。瀬下二郎丸は、「出た〜。猪王山兄弟のうるさい方。」て感じだった。兄貴は「怖い方」だね。千織さんがやるとどうしてもね笑
激昂タイプの千織一郎彦と合わせて、あ、ここ兄弟なんだ、ってすごい納得しました。でもちょっと猪王山の息子ズにしては治安の悪い兄弟だった笑
熊徹見てないか聞かれて「あ〜〜〜〜〜〜みてない!」つったり、酔っ払った熊徹送り届けるところで熊徹と一緒にワキワキ♪て踊ったり(奥村さんは「早く家入れ、もう寝ろよ!」みたいな)、父の応援席に行く一郎彦を恭しくエスコートしたり(2回もお辞儀したのに一郎彦にフル無視されていた。ここの一郎彦いつも冷たすぎる笑)、見ていて飽きない二郎丸、かなり面白かったです。めちゃくちゃ跳んでみたり、兄とガチで睨み合ってみたり、九太と兄の間でオーバーリアクションで慌ててみたり。腕回すとこも九太殴る笑とこも全力で良い、九太にめっちゃ殴り返されていた。お前ら、それ、友情のコツンではなかったぞ笑
あと一幕で地味にアンサンブルに紛れているところ、なんかずっと女性アンサンブルの誰かとベラベラ喋っており、なんの話してるのかかなり気になりました。アンサンブルでも、二郎丸でも、おしゃべりな感じのバケモノかな。
◎猪王山(芝さん)
清道さん、はじめまして。もうかれこれ数年は四季を贔屓にしていますが、なんと芝さんを始めて見た。ここまで見てこなかったのはもはや清道ボイコットだと思われて怒られても仕方がないと思います。清道ボイコットって何?別にボイコットしていたわけではないです。むしろずっと見たかったのに、「思い出を売る男」の黒マスクのジョオの映像でしか知らなかった(あれ大好きなんだよな〜)。
芝さん、正直めちゃめちゃ猪王山で特に書くことがないくらいすんなり猪王山だった。びっくり。本当すごい人だということがよくわかりました。
強いて言えば晩婚感ありました。奥さまが若く見える。声質の問題も大きいと思いますが、田島さんの方が若いお父さんですね。しかしお二人とも御年60超えですよね?体力ありすぎ。バケモノの子つーか、バケモノや、あなたが。あ、猪王山はバケモノか…。
◎猪王山の奥さん(小島さん)
美人〜!旦那さんすごい美女もらったんですねって感じ。この美女の息子だから一郎彦あんなにイケメンなんすね、と言おうとしたけど血繋がってないんだった。マジ? でも街のバケモノたちにはそう思われていそうな感じがしました。普通に旦那との馴れ初めが知りてェよォ!
改めて思ったのですが「真実」とてもよいシーンですね。下手前で見たこともあり、猪王山の独白を聴きながら苦しそうに切なそうにしているのがとても印象的だった。夫と二人の息子を心から愛しているのがよくわかって、「神がくれた大事な息子」が沁みる沁みる。
◎蓮/九太(貞松さん)
こやつ…歌がうますぎる…!
正直それしか言うことがないくらい歌がうますぎるんですね。「新しい旅」とか、とても平常心では聞いていられないですよ。貞松さん、本当にいいなあ。エリックとかもやって、アリエルの歌うま設定が霞むほどのエリックを見せつけてほしい。
一郎彦が暴走して闇を放出した時、九太だけが「えっ何みんなどうしたの?????」てなっててバケモノ勢はみんな闇に当てられてるの初めて知りました(遅いよ)。
作画が少年漫画とかアニメっぽいっていう感想を見たんですけど、それだ〜〜〜〜〜!!!となりました。それだ。
ついでに子役くんの話をしますが、今日の蒼介くんまた容赦なくめちゃめちゃ熊徹ぶっ叩いてて、作中で一番ウケててニッコリしました。今まで何人か見ましたが、彼が一番ヤバい強さで熊徹を叩きのめしており、いつ見てもちょっと笑ってしまいます。あのシーンはこれまで見た熊徹だと田中さんが一番ウケていたので、この二人の日を見てみたかったな。あと、「いやだ。」の憎たらしさよ…どんどんクソガキ芝居上手になっており、すごいなとばかり…。
蒼介くんと貞松さん、なんかすごい似てますね。一緒に行ってくれた友達も言ってた。
◎蓮ママ(清水さん)
涙が出るほど歌がうめえ。このママから生まれたから蓮はあんなに歌が上手いんですね。「母さんから丈夫な体をもらった」と言っていますが、たぶん「体」に喉も含まれているんでしょう。
百秋坊にだけ蓮母見えてるって聞いたので観察してたんですが、それはよくわからなかったです。ただ、それが気になっていて蓮ママずっと見ていたので、いろんなことがわかりました。ていうか、蓮ママ観察かなり楽しいことに気がついてしまった。かなりちゃんとお母さんとしての芝居してるんですよ。見守ってるだけじゃなくて。普通に生きてる人と一緒というか。
前回も清水さんだったのですが、熊徹をヤング九太がぶっ叩くところとかは多々良たちと一緒に笑ってた。今回は二郎丸が石を投げるところで、二郎丸見て「もう……」みたいな呆れ顔をしていた。あそこのお宅の教育どうなってるのかしら。みたいな。一郎彦に対してはあんまり何にも思ってない感じで、もしかしてお母さんは幻だから一郎彦の暴走を予見していたりするかな?という期待も込めて観察していましたが、大した印象は抱いていなかった模様。弟を諌めるところを見て「そうよお」くらいの感じだったな。「あそこのお宅の教育……」は、たぶん蓮ママは蓮の周りしか見えていないので、二郎丸の過程での様子とかはよく知らないんでしょう。あ、やば、また妄想が入ってしまった。
熊徹って蓮父とかなりタイプの違う人、というかバケモノなので、息子がそういう人に弟子入りすることについて蓮母はどう思っているのかな、というのは前から気になるところでした。ですが心配は無用だったかな。最初はちょっと心配そうにしていましたが、「なりきる」のところらへんではかなり二人を応援している感じ。自分の息子があの師匠についていけるだけの気概があることを、ちゃんと信じているのかもしれません。芝さんが猪王山視点で「熊徹が可愛くてしょうがない」とインタビューで言っていたのを見ましたが、蓮母も少しそう思ってるのかも、という印象もある感じでした。そもそも熊徹というバケモノが、ちょっとそういう魅力のあるキャラクターかもしれませんね。
話がそれますが、そう思うと息子を信じているという点では、猪王山の奥さんとも近いのかもしれません。一郎彦に出生の秘密を伝えても自分達家族は間違いなく家族でいられると信じているからこそ、あの「真実」の歌詞になるんじゃないですかね。名前なしアンサンブルから途中で役名つきに昇格したのも、(もちろん「真実」で歌唱があるからというのはあるでしょうが)そういう点でかなり重要な役だから、というのは大きそうです。
改めて思うのは、映画のチコはお母さんでもあるというか、舞台版ではチコの役割も同時に担っている感じだなってことですかね。
◎熊徹(伊藤さん)
何回も見て挙動をだいぶ覚えているので、基本的なところでは書くことがあまりないのですが、この人もさすがオリジナルキャストなだけあるなあ。本物の熊徹だ。という感じがします。
九太がこっそり帰ってきた時に先に寝ていて急に寝ぼけて起き出すところ、伊藤さんがやるとちょっと九太の方に顔向けるんですよね。あきたかさんはやってなかったと思う。毎回ヒヤリとします。
「母の思い」で二郎丸たちに家に連れて帰ってもらうところ、めちゃくちゃ酔っ払ってるけど家に入る前に一礼するんだ、となりました。いや酔ってるからするんだろうけど。そうか、コイツ…変わったな…となった。
あと、九太と少しずつ仲良くなって、「殴りだ!」とかって本格的に稽古を始めるところ。「ビュッといってバーンだ!」つっててお前まだそれ言ってんのかよ笑、となりました。日々を過ごす中で九太には熊徹語が通じるようになったのかもしれない。これみんな言ってるんかな。
熊徹だけの話ではなくなりますが、熊徹が「かわいい」かどうかについては個人的に一家言?あり、「修行」のシーンでバケモノたちがわらわら集まってくるところによく現れてるんじゃないかなあ、と勝手に思っています。というのも、あのシーンは九太を渋天街が受け入れるシーンであると同時に、これまでかなりとっつきにくかったであろう熊徹のところに人がわらわらやってくる最初のシーンでもあって、だから街の人たちはなんだかんだ言って熊徹のことが嫌いではなく、仲良くやりたかったんじゃないのかなあ、とも思っています。どこか可愛いところのある人だというのを、みんなちょっとは知っていたのかな。それで、九太をきっかけにして、街の人とも交流が増えてゆく、という感じで見ています。これは伊藤さんに限った話ではありませんが。なお、全て個人の妄想です。
どうしてあのどうしようもなさそうな熊徹が猪王山との二項対立にまで上り詰めているのか、奴の魅力はどこか…というところも含めて、考察の余地はかなりありそうですね。
◎アンサンブル
CFYのパッツィ大好きワイ(どれくらい好きかというと、生まれ変わって女性の四季団員になったとしたら一番やりたい役がパッツィなくらい好き)、濱絢音さん見て大歓喜!最高!会いたかった!キレキレのダンス、キラキラの笑顔、カースト最上位の顔面。どこをとっても最高の女性アンサンブル1枠。見れてよかった、最高に嬉しいです。「多々良さんのおかげなんですね…❣️」の声がツヤツヤで、これはソンチ多々良との組み合わせで見たかったなあ、という気がしてます。
横田栞乃さんも大好きで、ここの組み合わせでJKが見たかったので、見れてよかったです。黒髪で顔が小さくて、顔面と髪の手入れに命かけていそうな横田さんと、ガッツリ染めた茶髪で美脚、まつ毛の長い美人の濱さん、この二人、クラスに限らず学校でもカースト最上位でしょ。ちょっと古いというか世代がバレますが、小説「桐島、部活やめるってよ」の、バレー部員の彼女たちを思い出しますね。この二人に限りませんが、九太に詰め寄られて「きゃー」じゃなく「ギャー!!!!!!!」というガチの悲鳴をあげて逃げていくのがいつもいいなと思っています。
あと楓ママが森田さん。かなり厳格ですが、大石さんの方が怖かったです。が、やっぱ怖えよ…。
◎その他
回る花籠が大好きで、役者のいない泣きポイントその2(実際は少年/青年の九太がいるけどね。好きすぎてどうしても花籠を見てしまいます)。あれ、いつもちょっとうるっときてしまう。ちなみにその1は「祝祭」。初めて見た時、まだ誰も出ていないのに、曲を聴いただけで泣いてしまったのを思い出します。
あと、ついに熊徹に刀が刺さるところの刀についてるワイヤーを見つけました!あと熊徹(刀のすがた)が生えてくるのも確認。旋回するクジラはワイヤー2本ついて出てきて、3本目を一郎彦の闇が引っ掛けてました。
舞台装置見るの本当に楽しいですね。でも私はいまでも、一郎彦の三人は血の滲むような稽古を重ねた結果、念動力が使えるようになって、だから一郎彦を任されているんだと思っています。だってあのシーン本当にどうなってるかよくわかんないもん。笠松さんはこれに加えてタイムスリップ耐性もあり、おまけに稽古進行もするらしい! やはりオリジナルキャストは格が違いますね。おわりです。

